こんにちは!ブロックチェーン初心者マークのWakabaです。前回は、スマホにビットコインのおさいふを作りました。今回は、Tiny Peace Kitchenでビットコイン払いに挑戦します!
準備はできた。お腹も空いた。ぐぅ。
さっそくTiny Peace KitchenへGO
Tiny Peace Kitchenとは・・・・
GRIDメンバーのお腹を美味しさと栄養で満たす食堂です♪ 体を気遣ってくれるお母さんのようにやさしいお味で野菜が一杯食べられます。
いよいよ支払い!
まずは、ウォレットの使い方、おさらい!
「QRコードが出てきたら、カメラで取ればいい」簡単。
さっそく、レジで注文。
日替わりひとつくださいー
お支払はどうしますか?
ビットコインでー!(どやっ)
かしこまりましたー!
これが、うわさのQRコード。金額も表示されてる。
さあ、このQRコードを読み取るぞ。
読み取れた!
そして、送金ボタンを押すと・・・・
やったー
おいしいごはんをいただきます
せっかくの機会なので、おいしいごはんを食べながらアラムさんにビットコインのことを色々聞いてみました。
ところで、ビットコインの値段って、変わるじゃないですか?これって、どうやってるんですか?
Tiny Peace Kitchenでは、CoinCheckという会社のシステムを使っているんだけど、支払い時点のレートで金額を計算して、ビットコイン建てで請求するようになってるんだよ。そして、Tiny Peace Kitchenには、その場で円建てのお金が支払われる仕組みになっているんだよ。手数料も1%で、クレジットカードより安いレートで決済できるので、お店にとってもオトクなんだよ。
詳しくは、「ガイアックスのオフィスの家庭料理カフェにてビットコイン決済を導入!」をみてね。
ビットコインって海外だとどこでよく使われているんですか?
アメリカではDellの通販サイトでビットコインが使えたり、ヨーロッパや東南アジアでも使えるお店がたくさんあると聞くよ。国によってはビットコイン禁止と言ってるところもあり、国によって温度差があったりするんだよ。
海外送金のときにも使えたりするんですか?
送金手数料が、銀行に比べて段違いに安いし、その上簡単なので、よく使われているよ。国外へ出稼ぎへ出ている方々にとって特にメリットが大きいので、アフリカや、東南アジアの国では利用例がたくさんあるよ。特にアフリカでは、自分の国の通貨より、携帯電話で使えるエムペサという通貨がよく使われている地域があり、ビットコインネットワークを通じて、家族のエムペサ口座に送金する、BitPesaというサービスもあるんだよ。
仮想通貨ってビットコイン以外にもあるんですか?
実はものすごいたくさんの仮想通貨があるんだよ。各仮想通貨の価格や、時価総額をまとめているCoinCapというサイトを見ると500以上もあることがわかるよ。
そもそもいつからビットコインってあるんでしたっけ?
ビットコインのもととなったサトシ・ナカモト論文が2008年に発表され、その翌年の2009年の1月からビットコインは稼働してるよ。余談だけど、その8年間1度も止まったことがないんだよ。すごいよね。
日本だとどこで使えるんでしたっけ?
DMMのサイトでビットコイン払いができるようになったときは、大きな話題になったね。中華料理店の聘珍樓でも使えるようになったよ。そして、最近は、ビックカメラ有楽町店、ビックロ新宿東口店で使えるようになって大きなニュースになってるよ。せっかく、ビットコインを使えるようになったので、ぜひこういったお店で使ってみよう!
たくさん聞いちゃいましたが、とっても勉強になりました。
さて、次回は、このウォレットを持って街に飛び出してみますよ
はじめてのビットコイン
第1回:はじめてのビットコイン−取引所に口座を作ったよ
第2回:はじめてのビットコイン−スマホにおさいふ作ったよ
第3回:はじめてのビットコイン−とうとうランチが食べられた!
第4回:はじめてのビットコイン−街に出てビットコインでお買い物
第5回:はじめてのビットコイン−海外送金に挑戦?