こんにちは!ブロックチェーン初心者マークのWakabaです。前回は、ビットコインの取引所にさくっと口座を作りました。今回は、口座を作ったあとに行う利用準備をご紹介します。
目次
ウォレットアプリをインストールしたよ
アラム:現金を使う時、おさいふにお金が入っていないと使えないよね。ビットコインを使うときも同じで、おさいふにあたるウォレットアプリが必要になるんだよ。今回はbreadWalletというアプリを使ってみよう。
さっそく教えてもらったbreadWalletをApp Storeからダウンロードして・・・インストール!
アプリを開いて、新規作成へ・・・
若葉:復元フレーズって出てきたんですけど、これってなんですか?
アラム:ビットコインを使うには鍵が必要なんだ。こういったアプリを使えば鍵は自分で作ることができるんだよ。この鍵はとても大事なもので、絶対に盗まれないように管理しないといけないんだ。もし盗まれちゃうと、おさいふに入っているお金も盗まれてしまうんだ。逆にこの鍵がなくなると、おさいふに入っているお金は使えなくなっちゃう。だから、スマホをなくしても復元できるように、鍵をスマホの外に、保存できるようになっているだ。でも、この鍵は意味のない数字とアルファベットでできているのでとても覚えにくいし、書き写し間違えやすい。そこで、意味のある単語の羅列に変換して、写し間違えを減らしたものがこの復元フレーズだよ。
若葉:へぇ〜、じゃあ、お財布の鍵ってことですね。復元フレーズは大事にしなきゃ。
そして、パスコードを設定。
え?これでできたの?
アラム:おさいふの準備はこれで終わってるよ。
若葉:これだけですか?
たったこれだけの作業で準備完了。さくっ!簡単!
取引所からビットコインを買ったよ
事前に銀行口座から、取引所にお金を送金しておいたのですが、JPY●円と記載でアプリに表示されていました。
このお金を使って、ビットコインを購入。
スマホのbitFlyerのアプリから、ビットコインボタンを押して、数量を入れて購入!ポチリ。
これだけで、ビットコインが手に入りました。
取引所で買ったほうが、手数料がほとんどかからず安く買えるそうですよ*
ビットコインをウォレットアプリに移したよ
アラム:bitFlyerのアプリから直接ビットコイン支払いをすることもできるんだけど、せっかくなのでウォレットアプリにお金を入れてみよう。
breadWalletを起動して、パスコードを入力。左にスワイプしてら、QRコードの画面が表示されました。
QRコードをタップすると、ビットコインの口座番号であるアドレスがコピーされるそう。
bitFlyerのアプリを起動して、紙飛行機のアイコンの「Pay」をタップして、送金ボタンを押しました。
名前、Eメールアドレスの欄にさっきコピーしたアドレスを貼り付けれけて、ビットコインの金額を入れて送ればOK!
若葉:ちょっと難しかったけど、なんとかできました!
ウォレットアプリにお金が入ってきた
breadWalletに戻ってみると、ビットコインが届いてる!
残高を見てみるとビットコインがちゃんと入ってます!
さあこれで、おさいふの準備は完了です!これを持って、家庭料理カフェTiny Peace Kitchenに行ってきます!
はじめてのビットコイン
第1回:はじめてのビットコイン−取引所に口座を作ったよ
第2回:はじめてのビットコイン−スマホにおさいふ作ったよ
第3回:はじめてのビットコイン−とうとうランチが食べられた!
第4回:はじめてのビットコイン−街に出てビットコインでお買い物
第5回:はじめてのビットコイン−海外送金に挑戦?