こんにちは!ブロックチェーン初心者マークのWakabaです。前回は、ビックカメラでお買い物ができました。GRIDを飛び出し、有楽町に繰り出し、もう怖いものなしです。なので今回は、世界に挑戦、国際送金をやってみようと思います。
ビットコインって海外でも使えるよね?
前回までのお話の中で、国外に出稼ぎ労働者の方が、家族に送金するためにビットコインが使われている話や、海外のお店でも使えるという話がありましたが、そんな話を聞いてしまうと、実際に使ってみたくなりました。
海外送金にはトラウマが
でも、実は海外送金にはトラウマが。というのも昨年、海外送金をしようと思ったら想像以上に手続きが大変で・・・銀行の窓口に相談したり、ネットバンクのサイトを漁ったり、思っていた以上に時間がかかり、あちこちに奔走したにがーい経験があるのです。
最終的にはペイメントゲートウェイのサービスを使ってみたけど、作りたての銀行口座と連携をしたので承認手続きに時間がかかってしまい、送金先の方をだいぶお待たせしちゃいました。
基本はお店での支払いと一緒!
もう、送金に時間を取られたくない!時間があるときにチャレンジだー!ということでビットコインをつかった海外送金もやっちゃいます!先生、お願いします!!!
アラム:そもそもビットコインの世界には国という概念がありません。国境を超えた通貨です。よって、国を超えて送金したから国際送金という概念はそもそもなく、ビットコインの移動はすべて同じ「送金」という行為になります。よって、これまでに体験してきた、レジでの支払いと全く同じステップで国際送金もできます。
QRコードがない!
あれ?意外。やることなさそう。。あ、でも先生、QRコードがないよ!
今まで、お店のレジでの支払いは、QRコードを撮影してやっていたけど、QRコードがない場合はどうすればいいんだろう?
アラム:答えは、ビットコインの口座番号であるアドレスがわかれば、QRコードがなくても送金できます。ビットコインを受け取る方のウォレットアプリのQRコードのところに書かれているアドレスをメッセージアプリやメールで送ってもらえれば、お金は送金できます。
ということで、今回は、海外にいらっしゃるお世話になった方に、代金を支払わないといけないので、ビットコインで送ってみます。
さっそく送金!
早速メールでアドレスを送ってもらいました。これは、コピペじゃないと、絶対入力ミスるやつだ。
ウォレットアプリを立ち上げて、送金を選んで、もらったアドレスをコピペ!
金額を入れたら送金!
たったこれだけ!驚き、びっくり。レートとか関係ないし、相手の国のお金の単位を検索する必要もない!むちゃくちゃ驚き〜。
たったこれだけの操作で、お金が送れてしまうなんて、ビットコインすごい!今度から海外送金はビットコイン一択です!笑
はじめてのビットコイン
第1回:はじめてのビットコイン−取引所に口座を作ったよ
第2回:はじめてのビットコイン−スマホにおさいふ作ったよ
第3回:はじめてのビットコイン−とうとうランチが食べられた!
第4回:はじめてのビットコイン−街に出てビットコインでお買い物
第5回:はじめてのビットコイン−海外送金に挑戦?