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  • 更新日: 2023年7月6日

ReFiについて、新規事業として取り組む西村環希に、ガイアックス代表の上田がいろいろヒヤリングいたします。世界の中でどのような動きがあるのか、有名なプロジェクトはどういうものがあるのか、また西村環希が取り組むものはどのようなReFiなのか。まだまだ新しい分野です。ぜひ参考にしてみてください。

西村環希

web3事業本部 ReFi事業部長
高校在学中よりフィリピンの現地NPOとスタディーツアーの企画販売から現地添乗員を担う。大学在学時より訪日旅行者向けツアーガイドのプラットフォームの運営やイベントショー事業の責任者を担う。2022年よりクリプトに将来性を感じ、web3特化シェアオフィス「CryptoBase」をオープン。ReFiプロジェクトを立ち上げ中。

Twitter: @tamaki_nisimura

上田祐司

株式会社ガイアックス 代表執行役
ガイアックスでは、「人と人をつなげる」をミッションに、ソーシャルメディアとシェアリングエコノミー事業を展開。また起業家が集うスタートアップスタジオという側面も持ち、社会課題を解決するための事業づくりサポート、投資を行う。シェアリングエコノミー協会代表理事。

公式サイト: https://www.gaiax.co.jp/
Twitter: @yujiyuji

ReFi(再生金融)とは?

上田

こんにちは。今日は楽しみなテーマですよね。

環希

ありがとうございます。

上田

色々ReFiについて教えてもらおうと思って、今日のテーマを設定させてもらっています。
では、今日のテーマを 簡単に環希さんから。

環希

はい、ReFiという言葉も、それ自体も最近出てきた言葉で、日本語の記事だと、一番最初に私も知った きっかけになった記事ですが、Fracton Venturesさんが書かれている、ReFiとはという記事があります。
それ自体がまだ 2021年の冬に出た記事で、ReFiのことを調べたら、それぐらいしか出てこないというぐらい、まだまだ知られていない言葉ですが、ReFiというのは リジェネレーション・ファイナンスの略で、日本語でいうと再生金融といいます。
で、そもそも リジェネレイティブという言葉が、環境問題にかかわっている人に聞いたら 必ず出てくるのですが、とある本があるんですね リジェネレーションという。
で、それを書かれた人が Paul Howkenさんという人で、彼はアントレプレナーでもあって、環境活動家でもあって、アーサー、本を書く人でもありますが、彼が2030年までに、私たち環境課題に対して、どんなアクションをすれば 良いかということを、すごい多方面に書かれている 本があるんです。
例えばサンゴ礁の話もそうですし、エレクトリックカー、電気自動車の話とか、あと森林に対してとか、私たちがどう建物を作っていくべきか みたいなことを、すごく多方面的に書かれた本があって、そこから派生した リサーチチームがあって、リジェネレーションズという、regeneration.orgで調べたら、リサーチチームが書いた リサーチの話が出てきますが、そこに色々、こういう風にアクションを取っていくべきだ というのが書かれています。
で、その方法を取って、再生金融として ブロックチェーンの力を使って、どういう風に環境課題を 解決していくかというのが、リジェネレーションファイナンス になっています。

上田

そのリジェネレーションというのは、地球環境の再生を事実上表すと そういうことですか?

環希

そうです。
人間のこの活動を 全否定するのではなくて、自然と人間、どういう風に共存するべきなのか ということを問うていて、主に自然が治癒、自分が回復できる以上に、人間がその自然を 破壊してきてしまったのが今までで、そうではなくて、破壊した分をちゃんと 補えるぐらいのレベルに、人間の生活のレベルも 合わせていくというところと、あとよくリジェネレーション ファイナンスの中で、カーボンクレジットの話がよく出てきますが、これは企業が排出したカーボンの分を、買い取るというようなビジネスですが、そういう風に破壊した分 ちゃんと補ってあげるというようなことを、金融のエコシステムの中に 入れていくというのが、リジェネレーション ファイナンスになってます。

上田

で、こちらのReFiのFiというのは 金融のファイナンスですよね。

環希

はい、そうです。
Decentralized financeとか いわれると思いますが、DeFiそこから来てます、DeFiとReFi。

上田

これファイナンスって、別にブロックチェーンを 表してるわけではないと思いますが、ReFiは事実上 ブロックチェーンを表していますか?

環希

そうです ReFiはそうです。
というのもDeFiから取っているので、Decentralized Financeは、ブロックチェーンのことを 表していると思いますが、そこから取ってます。
ですので、ReFiは ブロックチェーンのことを表しています。

上田

なるほど、これはブロック チェーンを活用するというのは、ファイナンスを活用しなくても、ブロックチェーンを活用していれば、ReFiという感じですかね?

環希

ファイナンスを 活用していなくても、ReFiといわれているものの中で、主な事業に今なっているのが、カーボンクレジットの売買ですが、カーボンクレジットの売買の中で、やっぱりトークンを使った方が良い という理由があります。
今の既存のトークンカーボン クレジットの売買というのは、スプレッドシート上でやっているとか、みんな幾ら分買ったとか、そういう風な非効率な部分があったり

なぜカーボンクレジットをトークン化させると良いのか

環希

あと一番の問題が、質が分からない ということがあります。
例えばこの質の高い木からできている カーボンクレジットの質と、あと質の低い木からできている カーボンクレジットの質は、全然違うのに同じ価格で 売買されていたりとか、あと質の低いものを 高値で買ってしまったり、それで企業は排出に対して、これぐらいのカーボン クレジットを買っていますといって、世間からも評価されてしまっているという、逆に質の低いものが 市場に回ってしまって、悪循環が起きていたりしますが、トークンを使うことで、一番最初にトークン化する時に、監査が入りますが、カーボンをクレジット化 トークンクレジット化する時の監査が入る上で、質の高いものをちゃんとトークの中に 情報として刻んでしまう、それでちゃんと質によって 価格の変動がされるということが、トークン化することで可能になるので、リジェネレーションファイナンスは、カーボンクレジットという意味では、すごく有効的だといわれています。
ただ、色々ネガティブな面も あるといわれていて、例えば、ブロックチェーンは たくさんマイニングをするとか、Proof of Workだと主にですが、その上で電気をすごく たくさん使うということで、環境破壊にそれ自体が 繋がってしまっているのではないか、という批判が起きていたりとか、あとやっぱり、カーボンクレジットの売買を するという市場で戦っていく上で、やっぱり企業の思惑だったりとか、あと、それに入ってくる投資家とかが、そもそも資本主義の利益を求めて、投資しているし 売買もされているというところで、なんか本質的な資本主義の 悪い所みたいなところから、抜け出せてないではないかという 批判もあったりするので、その二つは資本主義を、逆に強化しているのではないかな という批判もあったりします。

上田

なるほど、そのカーボン クレジットをトークン化させるというか、カーボンの市場取引を 導入するというのは、本当に地球環境を良くするために、資本主義の枠組みを使って 良くしましょうというプロジェクトで、それがブロックチェーンに乗ってないより、ブロックチェーンに乗っている方が、一つ一つのデータに ちゃんと刻みを入れられるから、良いですよというのは すごく理解はできました。
一方で、ちょっと話戻りますが、このリジェネレーションについて、特にリジェネレーション=カーボン というわけではないですよね?

環希

カーボンというわけではないです。
今、この時点でリジェネレーション ファイナンス自体も新しい分野で、一番お金が動いているところに みんなが今集まっているという状態で、=カーボンクレジットの市場 という風になっています。
で、やっぱり ブロックチェーンを起用することで、もう一つ良い点というのは、新しいインセンティブ設計が し直せるというところで、そこで新しい経済圏ができるというところ。
で、まさにリジェネレーション リジェネレイティブな動きというのは、利益ばかりを求めるのではなくて、もうちょっと違うところ、例えば地球環境に良いことをしようだったり、地域住民に利益を還元しようだったり、そういう動きが大事になってくる ということを問うているので、その新しいインセンティブ設計が できるという経済圏と、相性は良いのではないか という風にいわれています。
ただ、そこから新しく 出てきているプロジェクトの中で、何か目立ってるものはあまりないなという、個人的には見ている中で思っていますが、今日の朝ReFi DAOというDAOがあって、そこのニュースレターを読んでいますが、リジェネレーティブファイナンスの村を 作るにはどうすればいいか、というハンドブックが パブリッシュされてたりしていて、色々この辺カーボンクレジット以外にも、どういう風にReFiを適用できているか みたいなことが、実験するようなプロジェクトが、たくさんできてきているのかな という印象でもあります。

上田

うん、例えばシンプルな話で じゃあゴミ拾いしましょうよ。
これリジェネレーションですよね。
頑張った人が分からないより 分かった方が良いよねとか、どこでどれぐらいゴミ拾ったか メモっていた方がいいよね。
トークン化した方が分かりやすいよね。
明らかになるよね といった時に、全くファイナンスではないじゃないですか。

環希

なるほど。

上田

これはReFiといいますか?
それともReFiとはいわない?

環希

結構、ReFi=カーボンクレジット、となっているみたいな感じに 今なっているんです。
ただ、広義な意味に戻ると、ブロックチェーンを起用して 社会課題を解決すると、環境課題を解決するに戻ります。
ですので、ReFiといえるのでは ないかなと、はい。

上田

なるほどですね 分かりました。
じゃあ、いくつかそんな中で プロジェクトとかって、カーボンクレジットも含めた 主要なプロジェクトって、教えてもらっていいですか。

有名プロジェクトの紹介

環希

この間JBAさんの勉強会でも お話しされてましたが、Solid World DAOさんというところが 大きなところです。
で、ここはカーボン クレジットを扱っている、プロジェクトのファンディングが 結構やっぱり難しいみたいで、既存のVCに話をしても、すごく利益中心のプロジェクト でもないというところから、やっぱりファンディングが 難しいというところで、カーボンクレジットを 扱っているプロジェクトに、基本的には投資しますよ というようなDAOになっています。
これは個人でも参加できるような プロジェクトになっていて、ガバナンストークンを扱うのですが、これで投票に使えたりとか、ステーキングすることで 投票が2倍になったりとか、もちろんこれはトークン自体は 2次流通でやり取りができるので、ユーザ自体も利益を得ることができる、というようなプロジェクトになっています。
で、これが一つDAOですけれど、他にもNFTだったりトークンの形の プロジェクトもあったりして、もう一つがNFTでいうと、NFTTreeというプロジェクトで、これは完全に寄付型ですが、LAの都市部に 木を植えるプロジェクトです。
で、木にQRコードが貼ってあって、誰がこの木を植えたか、誰が貢献したかというのが 可視化されているので、自分のやった貢献が可視化されることで うれしいみたいな、そういうようなプロジェクトになってます。
あと、コミュニティに参加が可能なので、こういう環境課題だったりとか、木を植えることに興味がある人達に 会えるというのも一つです。
あとトークン系でいうと、EthicHubいうところがあって、これが発展途上国への マイクロファイナンス。
個人間、CtoCのマイクロファイナンスですね。
実際にトークンを一つ一つのプロジェクトに ボンドしてあげることで、そのプロジェクトがうまくいったら、そこから利益が貰えるというような プロジェクトになってます。
あとインフラ系でいうと、これはあまりカーボンクレジットとか、そっちがメインではないのですが、Celoというプロジェクトがあって、ブロックチェーンの種類があって、これがデジタル決済を 中心としているような、例えば銀行口座を持てないとか、そういうような国で使われているものです。
電話番号でウォレットを 作ることが可能なので、ブロックチェーンの暗号通貨で、決済のやり取りができるように しているブロックチェーンです。
これが環境に良いといわれている理由が、Proof of Stakeの形なので、電気量を使う量がかなり低いという風に、Proof of Workと比べて いわれているということと、あと、これがドル連動と ユーロ連動をしているので、これ自体が本当に広がると、ユニバーサルベーシックインカム といわれているような、その国で使われる本当の通貨に なり得るのではないか、という風にいわれている ブロックチェーンになってます。
ですので、これ自体が スマートフォンで簡単に、送金のやり取りができる というところが大きなところで、実際に発展途上国の人達が、じゃあ、お金のやりとりを しましょうといった時に、銀行口座なしにやり取りができる ブロックチェーンの種類として、一番だといわれているような ブロックチェーンになっています。

上田

うん、そのブロックチェーンの プロジェクトというと、例えばReFiとかだったら、100個、1,000個、10,000個ぐらいあって、日本の僕らの業界人だったら、5個、10個覚えてるかな ぐらいの感じだと思いますが、ReFiもいっぱい今あって、今挙げたようなものが 有名になっているという感じですか?
それとも…

環希

いやー、そんな結構 頑張って調べたという感じですね。

上田

では、それぞれのプロジェクトも、まぁまぁなのがまだ多いって感じですか?

環希

そう思います、はい。
例えば、一番うまくいっていると いわれているKlimaDAOというのが、一番最初にReFiを話した時に 出てくるプロジェクトですが、これはもうカーボンクレジットを 効率化させて売買させてという、で、ユーザはステーキングしたり ポンドすることで、利回りを得ることができる というようなプロジェクトですが、これ自体も最近ちょっと、この裏側としてある暗号通貨と ペックしていたようで、ただ、そっちの暗号通貨の方が、いや、僕たちと ペックしないでくれといわれて、プロジェクト自体がなくなってしまった というような話を聞いたりしているので、本当に今みんな 色んなところで実験中だと思います。

上田

一方で、今 ご紹介いただいたものというのは、web2時代だったり はたまたインターネット関係なく、何か世界の潮流として 出てきているようなサービスっぽい、例えば、マイクロファイナンスだったり、別に不思議なサービスでもないというか、そういう意味では、そういったものがブロックチェーン化 されているという印象も受けましたが。

環希

まあ、そうですね まさにそうだと思います。
たぶんweb2の流れというのを、そのままweb3でもなぞっている感じ なのかなと思っていて、やっぱり2021年は DeFiやNFTがすごく盛り上がって、もうプロジェクトを出すだけで、すぐ売れてしまうと いうような状態だったと思いますが、今やっぱり冬の時代といわれるように、投資家とかもあまりお金を出さない というようなマーケットになっていて、じゃあ、本質的に何を ブロックチェーンに使おうというのを、ちゃんと考える時期に なっていると思います。
ですので、こういうReFiという言葉が、本当2021年の冬ぐらいから出てきた といわれているみたいに、本質的に何に使おうということが 話されているのが今なのだと思います。

上田

うん、なるほど。
実際これまで環希さん自身が、ReFiをやっている 米国のプロジェクトの方々と、お話されたことって あったりするのですか?

環希

結構、米国というよりは ヨーロッパで盛んみたいです。
やっぱり私もめちゃくちゃ 詳しいわけではないですが、プライム市場と 日本でいわれるようなところ企業が、上場条件だったりとか 投資家視点でも、こういうカーボンクレジットは 幾ら買っておかなければいけないとか、そういうのが結構、日本よりかは厳しい目で見られるのが ヨーロッパと聞いていたりする中で、やっぱりそういうReFi系のプロジェクトも、ヨーロッパに多いなという印象です。
あとミートアップとかも やっぱりヨーロッパに多いなと思いますね。
先日はNoriという カーボンクレジットをNFT化する、サービスのマーケターをやっている人と 話をしていたのですが、やっぱり彼らの認識も同じで、まだまだReFiのマーケットは かなり小さくて、インベスターと話したり、普通のReFi以外のプロジェクトと話をしても、あまり話を聞いてくれないとか、注目を浴びづらいという話はあって、ただ、日本でも大企業の人達とは、やっぱり大企業ほど ESG投資とかいわれているみたいに、環境課題の解決というのは、市場的にもすごい厳しい目で 見られていることから、世の中の動きが どんどん環境保全をするべきだ、という方に来るのではないか という話をしています。
で、先日の2021年のNFT NYCって あったと思いますが、あれも大きな カンファレンスがメインですが、その他にも色々 サイドイベントがありました。

最後に

環希

で、結構サイドイベントといっても 大きな集まりでしたが、2022年のNFT NYCのサイドイベント 100人ぐらいしか、100人もいなかったのではないかなという、ReFiのサイドイベント だったらしくて、あと、Consensusという、大きなクリプトの カンファレンスがありますが、そこでもスピーカーセッションって、それぞれのセクション別に ありましたが、例えばNFTとかDeFiとか、その中でもReFiはなかったなという記憶で、ですので、本当 これからなんだなという。

上田

なるほど、これまで ReFi系のイベントなどにも、環希さんは出てらっしゃると 思いますが、そういう場でお話しする ケースもありますよね、

環希

この間はNFTSummitTokyoという、東京でのNFT関連の カンファレンスがありましたが、その時に何を話しますか といわれた時に、ReFiをやりましょう といった時には、ReFiというスペルも間違っていたぐらい、ReFi知らないんだなという風に思って、で、今twitterのグループとか、ReFiに興味がある人とかで勉強会を やりましょうという形で動いていたり、あと、ReFiの情報源というか 発信の中心になっているところが、ReFi DAOというところがありますが、そのファウンダーの方にも声かけて この間、NFTSummitTokyoに出てもらっていて、で、そこから派生して、日本語でPodcastを 一緒にやりましょう、という話をしていたりとかするので、勉強会をもうちょっと オープンにやっていくとか、私のやっているCryptoBaseでも 勉強会をやりたいなとか、あと、Podcastででも もうちょっと日本語で、本当に日本語の情報は、さっきお話しした Fracton Venturesさんの記事しかないので、もうちょっとPodcastでも 発信していきたいなとか、そういう感じで考えています。

上田

なるほど、環希さん自身が このReFiのカテゴリーに対しては、どういう風に 考えていらっしゃるのですか?

環希

絶対来ると思います。
絶対来るというか、やっぱり2030年までにカーボンを 半分にしましょうという動きとか、2050年にはゼロにしましょうという話が やっぱり大きくある中で、ブロックチェーンを使ってというところが、ReFiの中心になるところではありますが、それ以外でも世間の動きは そっちに流れていると思います。
今は大企業がすごくプレッシャーを 感じているけれど、じゃあ次はやっぱり個人が、そういう働きかけをしていかなければいけない という風になっていくと思うので、で、私自身はどこでできるかな というところで、やっぱり環境活動家としてとか、リサーチをたくさんされている方は いらっしゃると思いますが、それを実際に個人だったりとか、世間の人たちを巻き込んで やっていくというところで、ブロックチェーンの世界で やっていきたいなと思っています。
で、私がやっているプロジェクトのひとつで、Planet DAOというDAOをやっていて、それがまさに広義の意味での、リジェネレーションファイナンスの 事業になっています。
で、それ自体は環境保全だったり、文化、近隣の住民の人たちを、大事にしながらの土地開発をやりましょう というようなDAOになっていて、たぶん今年の春夏ぐらいには リリースできるかなと思いますので、そこに頑張っているという感じです。

上田

なるほど、分かりました。
では、まだまだ世界でも事例が多くない、そこまで大きく伸びているもの でもない中で、環希さん自身が一つの大きくなるような サービスを目指してらっしゃるっていう。

環希

そうですね 頑張りたいと思います。

上田

はい、わかりました 今日は色々勉強になりました。
どうもありがとうございました。

環希

ありがとうございます。

(2023/01/24 西村 追記)ReFiは事実上 ブロックチェーンを表しているか、という質問に対して、「ブロックチェーンを表している」と答えていますが、正しくは、「環境問題や社会問題に対する、構造的な問題を解決する為に「お金」や「経済活動」を利用する事」です。

高校在学中よりフィリピンの現地NPOとスタディーツアーの企画販売から現地添乗員を担う。大学在学時より株式会社ガイアックスにて訪日旅行者向けツアーガイドのプラットフォームの運営やイベントショー事業の責任者を担う。2022年よりクリプトに将来性を感じ、web3特化シェアオフィス「CryptoBase」をオープン。ReFi事業を立ち上げ中。

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