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2016年ももう少しで、終わろうとしています。ニュースでふりかえるブロックチェーンの2016年にも書きましたが、この1年間ブロックチェーンの世界では、ひじょうに多くの出来事がありました。今回は、ブロックチェーンの側面から、弊社ガイアックスの1年間を振り返ります。

 

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さまざまなカンファレンスに参加・登壇

5月 ニューヨークで開催されたイベント Consensus 2016に参加
7月 スマートコントラクトカンファレンス 2016にて登壇し「シェアリングID」について発表
11月  シェア経済サミットで登壇し「シェアリングエコノミーにおける「信頼」向上の枠組みとは?」についてディスカッション

2016年も、海外のブロックチェーンのカンファレンスの視察や、カンファレンスでの登壇を行いました。5月の Consensus 2016のハッカソンでは、弊社の参加したプロジェクトCoinDesk社のレポートに掲載されました。7月に開催されたスマートコントラクトカンファレンス 2016では、そうそうたる登壇者の中、菊池が「シェアリングID」と題し、TRUST DOCKの原型となった、身分証明確認のプラットフォームについて発表しました。11月のシェア経済サミットでは、「シェアリングエコノミーにおける「信頼」向上の枠組みとは?」と題し、肥後がパネラーとして登壇いたしました。このように、ガイアックスとしてブロックチェーンに関わり、カンファレンスで登壇する機会が増えてきた1年でありました。

 

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日本ブロックチェーン協会の発足・理事就任

4月 日本ブロックチェーン協会発足
6月 日本ブロックチェーン協会の理事に就任
9月 日本ブロックチェーン協会 ミートアップ Vol.1
12月 日本ブロックチェーン協会ミートアップ Vol.2

2016年はブロックチェーンの世界においても、大きな動きがありました。その1つとして、日本ブロックチェーン協会が発足が挙げられます。この「ブロックチェーン」という技術を日本経済の発展を支える仕組みの一つとすることを目的に日本ブロックチェーン協会は設立されました。弊社も設立当初からブロックチェーン部門の会員企業として参加してまいりました。そして6月には、シェアリングエコノミーにおけるブロックチェーンの活用や、政策提言、産業の振興を目指し、日本ブロックチェーン協会の理事に就任いたしました。その後は、ミートアップに参加するなどして、ブロックチェーンを通じて、会員・非会員問わず多くの企業と交流し、意見交換をおこなってきました。このように、ガイアックスは、日本ブロックチェーン協会の活動を通じて、ブロックチェーンでシェアリングエコノミーや、産業を発展させることに注力してきました。2017年も引き続き、注力してまいります。

 

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本人確認プラットフォーム「TRUST DOCK」提供開始

4月 ブロックチェーンを活用した本人確認サービスの実証実験を開始
10月 本人確認プラットフォームの事前登録開始
11月 ガイアックスとサイバートラスト、ブロックチェーンと電子認証技術を用いた本人確認・認証事業での協業に合意
12月 シェア事業者向け、本人確認プラットフォーム「TRUST DOCK」 本格提供をスタート

2016年における弊社のブロックチェーンにおける最大の動きとして、シェアリングサービスにおける本人確認の課題を解決すべく企画した、本人確認プラットフォーム「TRUST DOCK」のスタートが挙げられます。そこで、TRUST DOCKの本格スタートまでの道のりを振り返ってみます。まず、日本ブロックチェーン協会発足と同じタイミングで、本人確認サービスの実証実験開始のアナウンスを行いました。入念な準備を行い、幾つかのシェアサービスの協力も得て、発表当時はブロックチェーンの活用方法の1つとして大変多くの反響をいただきました。その後、開発・検証は順調に進み、多くの企業や団体など方からのアドバイスを受け、10月にはサービス事業者の受付を開始できるまでになりました。そして、12月14日には本格提供のスタートへいたりました。TRUST DOCKはシェアリングサービスにおいて、欠かせない存在になることを目指し、これからも普及へ向けて2017年も力を尽くしていきます。

 

ブロックチェーンの普及へ向けて

3月 経済産業省 ブロックチェーン検討会
7月 報道機関向けブロックチェーンブリーフィング
10月 ブロックチェーンビジネスを始めたい企業向けのワークショップ「Blockchain Bizアイデアソン」提供開始

弊社のブロックチェーンへの活動は自社での活用の範囲だけにとどまりません。ブロックチェーンの普及へ向けて、情報発信や、ブロックチェーンの活用をサポートする活動を行ってまいりました。この中で特に大きな活動としては、経済産業省のブロックチェーン検討会の委員として、国内外動向調査を行いました。この検討会で作成された、報告書はブロックチェーンの今を知る上で欠かせない資料となりました。

 

2017年へ向け

2016年、ガイアックスはブロックチェーンの活用し、よりよいサービスが産まれていくことを目指し、TURST DOCKや日本ブロックチェーン協会といった、活用や普及への活動を行ってまいりました。2017年は、本格スタートしたTRUST DOCKを筆頭に、サービスの中でブロックチェーンが使われている状態を作り、ブロックチェーンの力を使ったよりよいサービスが産まれていくように尽力してまいります。2017年のブロックチェーンの世界は、また大きな発展をしていきます。2017年も、ブロックチェーンの世界から目が離せません。

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Aram Mine

Gaiax技術マネージャ。研究開発チーム「さきがけ」リーダー。新たな事業のシーズ探しを牽引。2015年11月『イーサリアム(Ethereum)』 デベロッパーカンファレンス in ロンドンに参加しブロックチェーンの持つ可能性に魅入られる。以降ブロックチェーン分野について集中的に取り組む。

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