Synthetix – 担保をもとに、外部資産と連動する合成資産を発行・取引するためのプロトコル
Synthetixとは合成資産を発行・取引できるプロトコルのことです。v1ではステーブルコインを発行するプロジェクトでしたが、v2になり幅広い合成資産を扱えるようになりました。本記事ではSynthetixの仕組み、今後の展開などについて解説します。
分散型取引所Curve FinanceとCurve DAO
Curve Financeは2020年1月にローンチした分散型取引所（DEX）で、他のDEXと違うことは主にステーブルコインを扱っていることです。また流動性提供者にはCRVが配布され、CRVをロックするとDAOでの投票権を兼ねたveCRVが得られます。今までのDEXとは違った形で成長するCurveを本記事では解説します。
StarkNet – Ethereum（イーサリアム）のレイヤー2スケーリングソリューション
StarkNetとはSTARKWARE社が開発するゼロ知識証明を利用したレイヤー2スケーリングソリューションです。スケーラビリティエンジンStarkExも開発しております。本記事ではStarkNetの仕組み、エコシステム、今後について解説します。
BAYC（Bored Ape Yacht Club）- 猿のNFTでつながるコミュニティ
BAYCはBored Ape Yacht Club（ボアード・エイプ・ヨット・クラブ）の略称で、Yuga Labsが発行する猿をモチーフにしたNFTコレクションです。BAYCを取り巻くエコシステムやこれまでの動きを解説します。
NEAR（ニア） – シャーディングで高速・安価な処理を実現
NEAR（NEAR Protocol）はアメリカのサンフランシスコに拠点を置くNEAR Inc.によるPoSブロックチェーンで、高速な処理と安価な手数料を強みにしています。本記事ではNEARのエコシステム、技術的解説を行います。
RabbitHole – 分散型アプリケーションを学んでトークンをもらう
Rabbitholeとは、web3に関するプロジェクト紹介を紹介しており、そのプロジェクトを使うことで賞金を獲得できる教育サービスです。Learn to Earnとも呼ばれており、将来的にはユーザーのブロックチェーン上でのさまざまな経験を集約したレジュメとしても機能するようです。
DID（分散型ID） – 中央集権的な管理主体に依存しないアイデンティティ
DID（分散型ID）とはGoogleやFacebookなどの中央集権的なID発行者に依存せず、自身に関する情報を自分の手で証明する、管理する仕組みのことを指します。DIDの技術的な仕組みやDIDの事例、課題について解説します。
ニュースで振り返るブロックチェーンの2021年
2021年のブロックチェーンをニュースを元に振り返ります。Bitcoin, Ethereumの最高値更新、NFTの台頭、Polygon・Solanaなどの新たなチェーンの普及、Layer2のメインネットローンチなどさまざまな出来事が起こった一年でした。
ENS (Ethereum Name Service) – 分散型の名前解決サービス
ENSとは、Ethreum上で開発されるなあえ解決サービスです。類似の仕組みとして、インターネットのドメイン名とIPアドレスの対応関係を管理するとDNS（Domain Name Service）があります。本記事では、ENSの技術やエコシステムについて解説します。
Immutable X – Ethereum NFTのためのレイヤー2ネットワーク
Immutable Xは、NFTに特化したEthereumレイヤー2ネットワークです。ガス代ゼロ、高スループット、ERC721、ERC20トークンの作成や取引を可能などの特徴を持っています。そのImmutable XについてZK rollup、Validium ZK proofを含めた技術的な解説と、全体のエコシステムを紹介します。