Skip to content

DAOXを活用してBiz Communityの記事を本に!共同プロジェクトへの参加者募集

今月、注目のDAO管理ツール「DAOX」がリリースされました。DAOを立ち上げるためには、複数のサービス導入が必要があり、社内の担当者と参加者の双方にとって大きな障壁となっていました。DAOX(ダオエックス)ではツールの導入だけで組成から運用までの組織作りがワンストップで実現します。この革新的なツールを活用し、Biz Communityのメンバー限定で特別なプロジェクトを開始します。その目標は、私たちのコミュニティで共有された記事を一冊の本にまとめ、技術書典に出展することです。 https://daox.solutions/ プロジェクト概要 このプロジェクトでは、DAOXを使ってタスク管理を行い、作業の進捗と収益の分配を可視化します。参加者の皆さんにはタスクが割り当てられます。以下、タスクの例となります。 新規記事の執筆: 新たな視点やアイデアを記事にして、本に反映させます。 過去記事の選定: 過去に共有された記事から、本に掲載する価値のあるものを選び出します。 本の校正: 記事が正確で理解しやすい形で本に掲載されるよう、校正を行います。 DAOとは何か? 「DAO(Decentralized Autonomous Organization)」とは、分散型の自律組織のことを指します。伝統的な組織と異なり、DAOはブロックチェーン技術を利用して運営され、その決定や資金の管理がデジタル的に行われます。このプロジェクトを通じて、DAOの概念を実際に体験し、理解を深める絶好の機会です。 収益の分配 本から得られる収益は、DAOXを通じて明確に管理され、各参加者の貢献度に応じて分配されます。 ご協力頂いた方もれなく全員をDAO本のspecial thanksにお名前又はハンドルネームを記載します! 例: 過去記事の投票 100ポイント MTG参加 300ポイント 新規記事作成 3000ポイント 本の校正 3000ポイント 05/26参加 3000ポイント ポイント数の総発行量に応じて売り上げ金を振込手数料を差し引いた上で分配します! これにより、参加者全員が公平に報酬を受け取ることができます。2024年5月26日(日)の技術書典に実際にこちらを販売する予定です。 参加方法 このユニークな取り組みに興味を持たれた方は、ぜひBiz Communityに入会をご検討ください。技術の枠を超えて、新しい形のコラボレーションと創造の場を一緒に作り上げましょう。 Biz Communityに入会後に案内されるDiscordにて毎日午前8:00-8:30にてweb3朝会をやっているのでそこでコミュニケーションを取りたいと考えております。 皆さんの積極的な参加を心よりお待ちしております。この機会にDAOの世界を体験し、新しい知識を深めることができるでしょう。 ご参加お待ちしております!

もっと読む

スマートコントラクト入門 thirdwebでERC20トークン発行手順[2024年2月版]

今回の記事ではthirdwebというスマートコントラクトの開発を容易にするプラットフォームを用いたERC20トークン発行手順を紹介します。 本記事ではノーコードで進めており、ブロックチェーンの概念を学び始めた時のハンズオンとしてお試し頂ければと考えております。 スマートコントラクトとはブロックチェーン上で自動的に実行されるプログラムであり、透明性、信頼性、および自動化を実現する重要な機能です。 ブロックチェーンとスマートコントラクトの解説については以下の記事をご参照ください。 https://gaiax-blockchain.com/blockchain-first-book https://gaiax-blockchain.com/smart-contract   以下の手順ではブロックチェーンに接続するウォレットというものが必要になります。 もしお持ちでなければ、以下の記事を参照してウォレットの中でも代表的なMetaMaskの設定の事前準備が必要になります。 https://gaiax-blockchain.com/metamask-install-report   Thirdwebへサインイン 以下のthirdwebのページの「Get started」をクリックします。 https://thirdweb.com/ 以下のページに遷移するので、右上の「Connect Wallet」をクリックします。 すると、ご自身のウォレットとの接続を求めるポップアップ画面が表示されるので、接続を完了します。 その際、ウォレットの署名とメールアドレスの入力を求められるのでそちらを入力、 今回は無料プランで問題ないので、クレジットカードの入力はスキップして進めて頂いて構いません。 ERC20コントラクトのデプロイ ログインが完了すると以下のダッシュボードが表示されますので、ここで「Contracts」をクリックします。 <style="margin: 30px 0 var(--wpex-el-margin-bottom); font-style: normal; font-weight: var(--wpex-heading-font-weight); font-family: 'Noto Sans'; line-height: var(--wpex-heading-line-height); letter-spacing: normal; text-transform: none; font-size: var(--wpex-text-2xl);"> ここでコントラクトのデプロイの方法を選択します。 今回は「Ready-to-deploy」をクリックします。 thirdwebで用意されているコントラクトの一覧するExploreページが表示されます。 この一覧を下にスクロールして「Token」の項目をクリックします。 ERC20のトークンのコントラクトのデプロイ画面が表示されます。 ここで「Deploy now」をクリックします。 デプロイするERC20のトークンの設定画面となります。 Name : トークンの名前[必須] Symbol : トークンの単位 Description : トークンの説明 Image : トークンの画像 Primary Sale Recipient : 最初にトークンを受け取るアドレス(デフォルトで接続している自分のアドレスが表示される)[必須] 今回、NetworkはPolygon Mumbaiテストネットを選択しています。 その他、入力項目がありますが、NameとPrimary Sale RecipientとNetworkを設定されていれば、他は空欄で問題ありません。 上記入力完了後、「Deploy now」をクリックします。   この時、Polygon mumbaiのmaticを保持していない時、以下のポップアップが表示されます。 コントラクトをデプロイするためにガス代というチェーンに対する手数料のようなものをトークンで支払う必要があります。 このオレンジの部分をクリックするとPolygon Mumbaiのmaticというトークンが無料でもらえるページへ遷移します。 ここではPolygonのDiscordに参加する手順を踏むことでmaticを受け取ることができます。 maticがある状態で実行後、ウォレットの署名をすることでデプロイが実行されます。 デプロイが完了すると上記のような画面になり、コントラクトがデプロイされたことが確認できます。 コントラクトのデプロイまでノーコードで進めることができます。 このダッシュボードからトークンのmint, transfer, burnも実行出来るので、もしよければお試しください。   Thirdwebでは他にも様々なコントラクトの生成が出来るようになっております。 初学者にはオススメなので是非お試しください。   Blockchain Biz Community入会 2/22(木)20-21時にてBlockchain Biz CommunityのDiscordでこの記事のハンズオンを行うのでもしよければご参加ください。 Blockchain Biz Community 入会申し込み Blockchain Biz Communityでは他にもブロックチェーンの勉強会や記事執筆を行う仲間も募集中なので是非お気軽にお問い合わせください。  

もっと読む
Back To Top
Search