ブロックチェーンで応援を力に変えるサービス「cheerfor」の開発
一般社団法人日本ブロックチェーン協会の代表理事を務める株式会社ガイアックス(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:上田 祐司、証券コード:3775、以下 ガイアックス)は、応援メッセージを送るだけで、個人や団体に応援ポイント(チア)を送ることができるサービス「cheerfor」のプロトタイプを開発しました。ブロックチェーンを活用した同様のサービス展開は日本で初めての試みを行っています。
応援サービス「cheerfor」とは
cheerfor(チアフォー)は、ブロックチェーンを使って、お金を使うことなく個人や団体にチア(応援)を贈ることができるサービスです。無形のものである応援を可視化し、可視化された価値をもって企業や団体や個人から支援・サポートを受けられる、応援を価値化する全く新しいサービスを目指して開発をしています。
ブロックチェーンを活用するメリット
cheerforはALIS社が開発したブロックチェーンベースの投げ銭APIのソースコードをベースにして開発しています。ブロックチェーンを活用するメリットは以下の通りです。
①データの真正性
ブロックチェーンで記録されたデータは改ざんが極めて難しいため、一度書き込まれたデータの内容は改ざんされることなく残り続けます。
②中間搾取の排除
ブロックチェーンを使い、チアを送る仕組みを自動化することで、中間手数料を極限まで排除できます。チアは目減りすることなく、贈られた100%のチアが応援された人に届けられます。
③検証可能
cheerforで発生したすべてのデータは確認できる状態でブロックチェーンに記録されているため、ブロックチェーン上では不正の痕跡を完全に消すことはできません。たとえ不正があったとしても後から検証可能です。
開発の背景
cheerforを開発するに当たり、以下の現在起こっている変化への対応、技術的課題への挑戦が開発の背景としてあります。
① シェアリングエコノミーやソーシャルメディアの発展により、個人が主役の時代へシフトしている
② 個人ブランディングの支援・応援が新しいビジネスになる
③ ブロックチェーンにより応援という無形のものを、ポイント化し更に価値に変換できることのチャレンジ
サービスサイト
cheerfor(チアフォー) お金を使わなくても応援を贈れる全く新しいサービス
プレスリリース
日本初、お金を使わずに投げ銭の仕組みを実現!応援を届けるサービス「cheerfor」を開発〜ブロックチェーンの活用で手数料ゼロに〜
ニュース記事
ブロックチェーンを使ったサービス「cheerfor」で応援が飛び交う世界を作りたい (仮想通貨Watch)